■ おたのしみ会のお知らせ

 

 

 

 

 

 

 

 

■ えほん・てあそび・わらべうた「ピッピのじかん」のお知らせ

 

 

絵本の読み聞かせや手遊び、わらべうたなど心豊かな楽しいひとときを

親子一緒に過ごしませんか。

下沢洋子さん(-子どもと本を結ぶ-ガンバの会 主宰)によるおはなしの会です。

 

 

▼とき    毎月第2火曜日 10時より  

今後の予定【 4月9日 火曜日 】

 

 

▼場所   高森町福祉センター1階 健康相談室 

 

▼対象   0歳児からどなたでも 

 

▼参加されるみなさまへ

状況により、会場が変更になる場合があります

 

 

 

 

 

 

 

■たかもり読書クラブ「ほんとも」Facebookページを開設しました!

 

高森町では2019年度、 たかもり読書クラブ「ほんとも」が始動しました。

そこで、たかもり読書クラブ「ほんとも」のFacebookページを開設しました。

高森町の子どもたちに幅広い意味での読書に親しんでもらえるよう

さまざまなイベントを計画しています。

詳細は開催時期に配布されるチラシ・Facebook等で情報を配信していきます。

おたのしみに !

・公式Facebookページ:https://www.facebook.com/mameonokai/

 

 

 

 

 

 

■ビジネス講演会が開催されました 

 

「図書館であなたの夢をかなえ、課題を解決する!」

講師:鳥取県立図書館 支援協力課長 小林隆志 さん

      2018310日(日)高森町福祉センターにて

多くのビジネス支援を実践する鳥取県立図書館の地域支援から見る図書館活用術について、どんな資料をどう利用して、何がどう実現したか、多くの実例に基づいたお話をお聞きしました。

   

 

《参加者の感想》

20代

▼とてもおもしろかったです。「わからないことがあたら、まず図書館へ」とは聞いたことがあったけどピンとこなかった。蔵書が限られているから。しかし、相互関係が築けており、いくらでも情報が手に入る。今後是非活用したい。(女性)

30代

▼普段図書館は新聞や本を読むためだけに活用していましたが、情報を取得するために活用しようと思いました。(男性)

▼図書館は何でもできると思いますが、高校生にものづくりに興味を持ってもらうために、実物を置くなど、そういう着眼点を見習わなきゃいけないと思いました。(女性)

▼これまで借りるぐらいの利用しかなかったのですが、積極的に使い、情報を集めてもらう役割があって、それを図書館も望んでいるということなので、今後はよりうるさい利用者になって

南信州の図書館がより使いやすい図書館になってほしい。(男性)

40代

▼自分が知らなかったビジネス支援の話がたくさん聴けて楽しかったです。

思わず目を見開く事例ばかりです。もっと多くの方に聞いて貰いたいと思いました。

昔の図書館と現代の図書館では、利用者の求めるもの、サポートする方の情報量がぐっと増えてきているので、高森も特別なサポート、アドバイスできる職員が採用されると良いと思いました。(女性)

▼日頃全く図書館を利用したことがありませんでしたが、目からウロコです。今後しっかり活用

たいと思います。ありがとうございました。(女性)

50代

▼町図書館とても頑張ってくれています。職員や資料予算をきちんとつけて施設も充実し、さら       

   に使いやすいものにしてほしい。(女性)

  60代

 ▼本を読まない、本屋に行かない、図書館を利用しない、そんな対策が中心の講演かと思いましたが、図書館の利用方法と営業する図書館職員の活動について、よくわかりました。(男性)

 ▼図書館の仕事がこんなに多くあるとは知りませんでした。単に本の貸し借り、本の整理くらいしか思っておりませんでした。図書館は活用すれば奥が深いと思う反面、中の職員の方のスキル向上が必要だと思いました。(女性)  

 ▼日々感じている一番大事なことは、〇〇支援を行っている人の輪の中に図書館職員が当たり前に入っているのかというとこ。ビジネス支援ということであまり期待をしていませんでした。が、・・・大変興味深く聴かせていただきました。図書館を利用する町民になりたいと思います。ありがとうございました。(男性) 

70代

 ▼図書館の新しい利用の仕方を話してくださり、参考になりました。(女性)

 ▼今まで想像もしなかった図書館の活用術を教えていただき、目からウロコの一時間半でした。

町民の方々にもっと知っていただきたい。図書館員の方々の今後の努力、さらにスキルアップが望まれますが、よろしくお願いします。

鳥取に負けない活用術法もこれから開拓していってください。(男性)

80代

  ▼小林先生の講演は一口に言って目からウロコの落ちる内容でした。図書館の話といえば「本の貸し出し、読書の普及」と思っていたが、ビジネスに活用する新しい発想の講演で、大変勉強になりました。新しい時代の図書館は・暮らしに役立つ・ビジネスに役立つ情報の提供だと思います。図書館職員が営業に出る時代とは・・・なるほどと思いました。(男性)

▼鳥取県の図書館の活動を知ってびっくり、図書館がビジネスセンターの仕事の中心的役割を している―不思議~。私は老人ボケのために本を読む事にしています、でも読んでもすぐに忘れてしまいますので、読書記録をしていますが、役に立っていません。

図書館の方には大変お世話になって感謝しています。(男性)   

 

 

■リレーエッセイ 『読書と私・わたしの一冊』

 

公民館報たかもりの『まちのとしょかん』のコーナーに連載されているリレーエッセイ

 

『読書と私・わたしの一冊』が図書館のホームページで見ることができます。

 

スタートページの左にあるリンクで『読書と私・わたしの一冊』からお入りください。

 

 

■データベースをご利用ください

 

ルーラル電子図書館・信濃毎日新聞のデータベースが利用者用端末で使えます。

 

農業に関する情報、ビジネスに必要な情報、過去の長野県内の身近な情報から世界の動きなど

 

多方面にわたって検索できます。詳細は図書館までお問い合わせください。

 

 

 

■読書手帳をご利用ください

 

自分の読んだ本を記録する手帳、「読書手帳」をご利用ください。

 

◆シールで記録

 

借りた本の記録をシールにプリントしますので、貼って記録してください。

 

シールは本を貸出の時または貸出期間中1冊につき1回高森町立図書館のカウンターでのみ発行します。

 

◆高森町立図書館の読書手帳

 

児童用と一般用の2種類があります。1冊に記録できるのは、児童用50冊、一般用100冊です。

 

高森町に在住在勤で利用者カードをお持ちの方に1冊無料で差し上げます。(希望者のみ)それ以外の方

 

は有料です。(1冊100円)

 

手帳のお渡しやシールの発行は、利用者カードごと行います。

 

個人カードをお持ちでない方はつくられることをおすすめします!

 

 

 

 

 

 

 

■「市田柿パスファインダー」改訂版をご利用ください

 

   市田柿について調べよう

 

市田柿パスファインダー

パスファインダーとは、調べものをするときに役立つ資料を、わかりやすくまとめた

1枚のチラシのことです。ここでは「市田柿」をテーマに、資料の一部を紹介します。

 

★まずは基本的なことを知る

「そもそも市田柿とは?」本的なことを知りたいときは、辞書や事典を使います。

N030『長野県百科事典 補訂版』信濃毎日新聞社 1981年 

 

★本を探す 

どんなことを調べたいか、テーマを具体的に決めると、資料を探しやすくなります。

 

●「柿」に関係した本●

N625『柿の文化誌』岡田勉 南信州新聞社 2004

  柿の歴史や栽培、実や柿渋の利用法など。

588『食品加工総覧 第11巻 素材編』農山漁村文化協会 2001

  カキの項あり。食品成分、国内海外の柿の加工について。

625『カキの絵本』松村博行編 農山漁村文化協会 2001年         

  カキの歴史、品種、栽培法、干柿の作り方など。子供向けにわかりやすく書いてあります。               

N628『柿づくし』浜崎貞弘 農山漁村文化協会 2016

  柿渋から柿ジャム、柿の葉茶の作り方等を効用とともに載せていて、柿の事がまるごとわかります。

●「栽培」について●

610『農業技術大系 果樹編 カキ・ビワ・オウトウ』農山漁村文化協会 1983

625『わが家の果樹園』長野県農業改良協会編 星雲社 2007

625『果樹栽培の基礎』熊代克巳他 農山漁村文化協会 2000

 

●「高森町」に関係した本●

N243『わたしたちの高森 第3次改訂版』高森町立高森南小学校編 2012

N625『市田柿のふるさと 第3改訂版』市田柿の由来研究委員会監修 高森町 2015

  市田柿の由来、歴史、加工について、わかりやすく簡単にまとめてあります。

N243『高森町史 上巻前篇』高森町史編纂委員会編 1972年 

高森町における市田柿の歴史(近世)、農事暦や柿の値段なども。

N243『高森町史 下巻』高森町史編纂委員会編 1975

  高森町における市田柿の歴史(明治時代~大正昭和)、市田柿の由来など。

N625『高森町果樹のあゆみ六十年』「高森町果樹のあゆみ六十年」刊行委員会編 1984

  高森町の果樹栽培の歴史。「カキ」の項あり。品種・栽培・加工について。

N625『干し柿の王様“市田柿”が生まれたものがたり』市田柿発祥の里活用推進協議会2015

  市田柿の歴史を、イラストを多用して子供にも読みやすくまとめてあります。

N960『高森の史蹟と伝承を訪ねて』林藤人編著 1998

  市田柿生産に貢献した人々、由来など。今日の市田柿に至るまでの道のり。

 

●「干し柿」に関係した本●

625『宇治田原の古老柿作り』 京都府するさと文化再興事業推進実行委員会 2008

625『甘柿・干し柿・渋柿』京都府立山城郷土資料館・京都府立山城郷土資料館友の会 2009

  昔ながらの干し柿の作り方を、イラストと写真で記録してあります。

 

●「食べ方」に関係した本●

N596『作って楽しむ信州の保存食』横山タカ子 信濃毎日新聞社 2007

  長野県の食材を使った様々な保存食がでています。市田柿については、柿を干している様子や、応用料理など。

N596『おばあちゃんのお茶うけpart2』吉田文子 川辺書林 2004

  信州の家庭で作られているお茶うけのおやつが紹介されています。高森町に住む中平雪子さん松村澄子さんのお話がでています。

市田柿の収穫後から出荷までの様子、柿を使った料理など。

 

●「柿渋」に関係した本●

576『柿渋』今井敬潤 法政大学出版局 2003

625『柿の民俗誌 柿と柿渋』今井敬潤 初芝文庫 2003

753『柿渋クラフト』寺田昌道 木魂社 2000

625『柿渋の力』京都府立山城郷土資料館 1997

 

★本以外から探す

新聞・雑誌・インターネットなども情報源です。

 

●新聞

「信濃毎日新聞」「南信州」「信州日報」過去のものも保存しています

「朝日新聞」「中日新聞」「日本経済新聞」「赤旗」1年間保存 

●インターネット

高森町ホームページ http://www.town.nagano-takamori.lg.jp/

市田柿パッケージ展 https://www.youtube.com/watch?v=osr4XsI3R6g

高森町商工会 https://www.takamori-sci.com/

JAみなみ信州 http://www.ja-mis.iijan.or.jp/

 

今回ご紹介したのは、ほんの一例です。

わからないことがあれば、図書館職員にお声がけください。

 

作成:高森町立図書館 作成日:平成289月改訂